あらすじ
この世界では17%ほどの確率で《新生児》が産まれる。
彼らは生まれつき1個もしくは2個の《臨界点》を持っている。触れただけで相手を意のままに操る、半径何メートルに入ったら電子機器が壊れる、エトセトラ。主人公、睦月明も、《新生児》の一人。彼が持った《臨界点》は、《削除》。《臨界点》にも強弱様々あるが、これだけは不変の条件である。
世界に大きな影響を与えるものほど、対価を支払う必要がある。
つまり、チートになればなるほど対価は重いものになるし、対価が要らないということはそれくらいのことしかできないのだ。
結局世界は変わらない。それが世間の考え。