あらすじ
この世界には人間に恐れられ、貶されている龍人と言う種族がいた。
その種族は人と龍の間に生まれるもので、その一人が、主人公「リュカ」である。
リュカは母と一緒に小さな村で暮らしていた。
リュカは龍人のため、村の人達に冷たい目で見られていた。そんなある日、母が病で亡くなってしまう。
それからというもの、今までは何もしてこなかった村の人達がリュカを貶してくるようになり、ついには家を燃やされる。
その時、リュカは自分は村の人達に認められていたから襲われなかったのではなく、母の顔があったから襲われなかっただけだと悟る。
(そう考えればそうだ。自分は家を燃やされた時、家の中にいたのに火傷一つせずに家から出てくるのだから、普通の人からしたら化け物でしかないだろう。)
そしてあることを思い出した。
それは森の奥深くに強い龍人が住んでいたとされ、近づくと呪われると恐れられている家のことだった。リュカはそこなら村の人達も来ないため、安全だと考えた。そして向かった結果、リュカは自分の人生を大きく変える"あるもの"を見つける。