あらすじ

「瞬き」をするたびに、見知らぬ殺人鬼の視界と入れ替わってしまう――。 フリーカメラマンの神谷透は、ある日から不可解な現象に悩まされていた。0.1秒の暗転の向こうに見えるのは、血に染まった手と死体。それはリアルタイムで進行する連続殺人の光景だった。 透はカメラマンとしての観察眼を駆使し、わずかコンマ秒の映像から犯人の居場所を特定しようと試みる。しかし、ある瞬きで見てしまったのは、犯人の視界に映る「自分自身の背中」だった。 見えない殺人鬼は、すでにすぐそばにいる。 視覚という名の凶器、瞬きという名の時限装置。 予測不能のノンストップ・サスペンス。

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小説を読もう2026/02/17
  • 現在の作品瞬きの中の殺人鬼