あらすじ

大学の文芸部に所属する女子大生・祈里。 彼女には誰にも言えない秘密があった。それは、年下の生意気な部員・光輝に「厳しく叱られたい」という、歪んだ欲望。 「ここ、記述が甘い。お前らしくない」 光輝の振るう赤ペンの鋭さ。突き放すような「お前」という呼びかけ。 冷徹な批評を受けるたび、祈里のタイトなニットの下で心臓は跳ね、スカートの中は熱を孕んでいく。 一方の光輝も、可愛らしい顔立ちに似合わないドSな素質を無自覚に発揮し、無防備な祈里を追い詰めていく。 「お前を大事にしたい。……でも、泣きそうな顔をするまで困らせたい」 静かな部室、夕暮れの踊り場。 ふたりきりの空間で、文芸指導(おしおき)はいつしか甘美な拷問へと変わっていき――。 言葉のナイフが肌をなぞる、背徳的でピュアな文芸部ラブコメディ。

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カクヨム
カクヨム2026/02/17
  • 現在の作品甘い拷問をあたしに