あらすじ
第一章 いきなり魔族にそして最強へ
「ん?僕どうなったんだ?ここはどこなんだ?たしか僕さっき信号渡ってたよな、、あれそれからの記憶がない、、」目が覚めると知らない場所にいた。ん?ツノ?見覚えのない人間の違和感に気づいた。「おめでとうございます!奥様!元気な男の子ですよ」「ありがとう レジーナ」「この子のお名前は何にいたします」「う〜ん そうねえベルゼとかどうでしょう」「いいですねお似合いですよ」どうやら僕は転生したらしい。それも魔族として。僕の名前はベルゼだ。まあそれなりに気に入っている方だ。母はミラードで父は現在の魔王のシェルドだ。僕は魔界の魔王の跡取りとして生まれてきた。理由は不服だが魔王は極稀に人間界に現れるという勇者によって今まで年代の魔王が倒されてきたのだ。だからもし父上が勇者により倒されてしまったら自分が魔王になってこの魔界を統治しなければならないのだ。この魔族領はとてものどかな場所だ。少なくとも僕はそう思う。緑はきれいで鳥は歌っている。こんな平穏が長く続けばいいのにと僕は思っていた。しかし破滅のときは不意に訪れるものだ。人間界の進行が始まってしまったのだ。僕達家族はまだ大丈夫だ。しかしいつ襲ってくるかわからない。このとき三歳だった僕には同仕様もない出来事だったのだ。そして人間界の進行が収まってきた。魔王軍が引き止めてくれたのだ。この戦いで多大な犠牲者が出てしまった。僕は悔しかった。 とても綺麗だった魔族領が荒れ地となり崩壊していくことが見ていることしかできない惨めさを。僕はこのときに決心したんだ。絶対に大きくなったら強くなって人間どもに復讐してやると。それから二年が過ぎ、僕は鍛錬にのめり込んだ。来る日も来る日も魔術の練習、剣の腕を磨いた。そして僕は鍛錬に鍛錬を重ねて十年経つ頃には超人とも呼ばれる最強の魔族になったのだ。