あらすじ
IoT世界が構築された後も、戦争は終わらず、戦場が現場だけでなくインターネットにまで広がっただけだった。
各国が敵国を攻撃するプログラムを構成。奇しくもほぼ同時にそれぞれのプログラムが起動し、世界の人口は八十憶から五千人にまで激減した。
元々機械を必要としなかった原住民族たちと、訳あって捨てられた孤児たち、そして人間をサポートするために完備された各種IoTだけが残った。
孤児の一人、名もなき少女は町を巡回するロボットに拾われ、育児ロボットに育てられ、そして十五才になった。
十二才ごろから世界に対する違和感を募らせていた彼女は、育ててくれたロボットたちに「世界を見たい」と宣言する。
これは、置き去りにされた少女がIoTに助けられながら世界を見ていく物語。