あらすじ
そのミニシアターは駅から少し離れた所にあった。
3階建てのビルは比較的新しく見えた。数年前にビルを建て替え、1階にはカフェが入る。
中の様子が見えるガラスの壁、出入り口のガラス戸を開け中に入った。カフェは映画館併設のカフェなので、映画の当日券やパンフレットなどの物販も兼ねていた。
中に入ると珈琲の香りが迎えてくれる。来るのは初めてだったが、映画の口コミサイトで見た限りこのカフェの評判は良かった。
30年以上前に別れた二人の再会。ブロマンス。
妄想コンテスト「銀」投稿作品。
表紙は装丁CAFE様からお借りしました。