あらすじ

俺──アキラは走っていた。  見慣れた景色をただひたすらに走り続けていた。  走る理由は、いわきサンシャインマラソン大会に出場するため──違う、違うか。  病弱な幼馴染・ユイカには受験のことを心配されるも、また見栄を張って嘘を吐く。それでも彼女は同じくらい応援してくれた。  それでもまだ何のために走ればいいのか、本気になれない自分がいる。  そうして気持ちも落ち着かない中、大会のスタートピストルは響き渡った。  これは、42.195キロという逃げ場のない距離を走り続ける少年が、本音で歩めるようになるまでの物語。

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カクヨム
カクヨム2026/02/16
  • 現在の作品もうこれからは、本音で歩んでゆこう