あらすじ

冴えない男子清水音と、容姿端麗で、明るい女子山田優樹菜は幼馴染。家が隣で、幼小中はクラスも一緒。 そしてこの度、高校もクラスが一緒に。 「にしても不運だったな。俺が隣の席だなんて」 「なんで?」 「だって友達ができない事が確定していて陰キャで自分に今後1年間絶え間なく話しかけてくるやつが隣なんだぜ?」 「絶え間なく話しかけてくるつもりなんだ」 「うん」 「全然嬉しいですけどね」 疎遠になったことはなく、放課後はどちらかの家に行き、休みも一緒に出かける仲。 それでも両方、好意は無いらしい。幼馴染って、そういうものなんだろう。 「イ〇スタ交換しない?」 「音インスタやってないんだよね。明日までに作らしとく」 「おっけー」 「いややってるだろ。優樹菜が言ったんだろ始めろって」 「あれは私達だけのアルバムみたいなもんだから駄目。今日サブ垢作ってそっちで他人と交流しなさい」 「なんだよそれ..でもまあ確かにあれは見せたく無いかも」 「でしょ?」 少しだけ溢れる、独占欲。 幼馴染って、そういうものなんだろう。

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小説を読もう2026/02/16
  • 現在の作品ベタな幼馴染とベタな青春。それと、少しの独占欲