あらすじ
自身を暗号機と称する「リサーチャー」蓮未と狂犬と呼ばれる「請負人」経一郎の元に舞い込んだのは、配信番組に出演する「偽物の名探偵」の無力化依頼。
期限は5日。名探偵を解析し、狂犬を放て。噛むかどうかを決めるのは装置の役目だ。
登場人物
・椿屋蓮未(つばきやはすみ)
柔和な雰囲気を漂わせるリサーチャーの青年。「第三情報分析室」に所属。嘱託職員として所属する竜華経一郎と共に警察案件の調査を請け負っている。
ミルクティーブラウンのボブウルフ、ゆったりとしたワイシャツとワイドパンツ、グレーのチェスターコートを着ており肌を晒す事が苦手。
皮肉屋で論理的な思考をしており、自身を「暗号機」と比喩する。
・竜華経一郎(りゅうげきょういちろう)
奔放な性格をした口の悪い中性的な青年。荒事や交渉が得意で面倒見が良い。
現在はフリーの請負人であり、分析室では嘱託職員として蓮未の業務サポート全般を請負っている。
黒く切り落とされたようなボブカットに眼鏡を掛け、黒いテックウェアとジャージを組み合わせたラフな服装をしている。
・城戸城(きどぐすく)
公安部総務課内特別事案調整室所属の係員。
口がよく回りコミュニケーションに長けている健康優良児の女性。
体力もありコミュ力もあるため常に激務に晒されており、第三情報分析室との窓口を担当している一人でもある。