あらすじ


 日本人なら誰もが知る富士山。
私はこの富士山を生まれて初めて見た景色を今でも忘れることが出来ない。
私が初めて富士の山を見たのは5歳の時であった。
 当時祖父に連れられて東京太田区在住の叔父の家に遊びに行ったのである。
 まだ、新幹線が走っていない時代であった。
 広島県松永市の松永駅から山陽本線に乗車し岡山駅に行く。
 今度は岡山駅からこだま号に乗車し大阪、京都、滋賀、静岡~横浜、東京と移動する。
 丁度、静岡に入ると富士山が見えだす。
その時の印象は壮大な大きな山であり、頂上近くになると雪景色が見えて来る。
その白い雪景色を見ると心が綺麗になり肉体の中にある霊魂が水晶のように透き通り綺麗な心になり浄化され、身も心も清々しくなった。
 その時私は思ったのです。日本人に生まれて良かったと。
 さてこの富士山には文部省唱歌としての歌がある。作詞者は厳谷小波であるが作曲者は不詳である。
 その富士の歌をご紹介しよう。
 一番。
   「あたまを|雲《くも》の 
   上に出し
|四方《しほう》の山を 
   見おろして
かみなりさまを 
   下に聞く
|富士《ふじ》は 日本一の山」

  二番。
  「|青空《あおぞら》高く 
  そびえたち
からだに雪の 
  |着物《きもの》着て
かすみのすそを 
  遠くひく
|富士《ふじ》は 
  |日本一《にっぽんいち》の山」

 今回、私はこの富士山にスポットライトを当てた。
 何故か?
 それは将来必ず起きる富士山の噴火について日本人に警告する為である。
 考えて見ると富士山噴火の歴史は過去に幾度もありその都度大きな被害を人々に与えて来た歴史がある。

 この小説はフィクションです。
 しかし富士山噴火は将来必ず起きるということです。
 それは富士山の過去に於ける噴火の歴史を見ればよく分かります。
 
 この物語に登場する人物、団体等実在のものと同じであっても一切関係ありません。
 
 それではミステリー小説『富士山大噴火!
群がる野獣達!』を最後までお楽しみ下さい。
 令和八年二月吉日
 作家 蔵屋日唱 

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アルファポリス
アルファポリス2026/02/16
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