あらすじ
近未来のラウンド制戦闘リーグに転生した魔王ヴァル=ノクスは、そこが“戦場”ではなく、死と蘇生を見世物にする「処刑場」だと見抜く。
初戦で倒されてリスポーンした瞬間、彼だけは“蘇り”が自分の核(魂)を削って成立していると知り、戦いに勝つことより「終わらせること」を目的に切り替える。
仲間のハルとシオを生かすため中央の“柱(世界の縫い目)”へ向かったノクスは、侵入不可領域で核を刃にして回路を断ち、リスポーンとリング収縮の仕組みを一瞬止める。
その代償として自らは崩れながらも、終わりのない戦いに“本当の終わり”を取り戻そうとする。