あらすじ
転校をする友人を送り出す時……僕は何も思わなかった。
交通事故に遭った時……僕は何も思わなかった。
祖母が死んだ時……僕は何も思わなかった。
僕が生まれた時……父と母は何も思わなかった。
僕は普通に普遍の何の変哲も無い15歳の少年。
そんな僕達の前に突如現れた宇宙人は言った。
「我々は地球を救いに来た。 生き延びたければ我々が用意した迷路を脱出せよ。ちなみに脱出率は0%だ」
その時僕は何も思わなかった。
さて此処で問題だ。
「何の取り柄もない15歳の少年が脱出率0%の迷路の脱出方法を証明せよ。ただし、彼が何の取り柄もないのが取り柄な故、異端であることは考えないものとする。」