あらすじ
宇宙から飛来した謎の物体による事件――通称《落下事件》。
それを境に、日本では怪物と異能力者が急増した。
異能による犯罪が裏社会に蔓延する中、政府は治安維持のため《公安異能特化警察》――通称“サイバー部隊”を設立。
その部隊に所属する高校生、猪瀬唯斗。
彼は異能を持たない“欠陥”でありながら、父が遺した特殊武器《紫電》を手に戦場へ立つ。
刀にも銃にも変形するその武器は、雷を纏い異能に対抗する唯一の力。
だが紫電の真価を引き出せるのは、唯斗ただ一人だった。
仲間と共に異能犯罪者を制圧する日々の中で、
唯斗は次第に知ってしまう。
――落下事件の裏に潜む“根源”。
――失踪した父が遺した本当の目的。
――そして紫電を狙う謎の組織の存在。
異能なき少年は、戦いの果てに自らの力の片鱗を覚醒させていく。