あらすじ
現代日本の企業で何事もそつなくこなせる会社員青柳トオルは、20代で結婚、離婚を経験し、30歳を迎え、コンビニ弁当を食べながら今後どうやって人生を過ごすか考えていた。そんなある日、歪んだ空間に落ち、突然異世界へと転移する。転移直後に遭遇した黄金竜のブレスを受けラーニングを果たすが、服が焼けただけでノーダメージ。伝説の希少職【青魔導士】としてではなく、鋼の肉体をもつ【戦士】の職業を手に入れたと勘違いをしたトオルは、本人の想いとは裏腹に次々とスキルをラーニング(習得)していく。
しかし、トオル本人や周りのメンバーも青魔導士であることにまったく気づいておらず、廃れた村の村長の娘のエルナと共に、冒険に乗り出す。トオルは無自覚なラーニングを重ね、やがて魔王軍や魔界の秩序をも塗り替えていくことになる。
いわゆる異世界に転移したサラリーマンが、自身の「ラーニング能力(青魔法)」に無自覚なまま、圧倒的なフィジカルで冒険や魔王討伐を行っていくファンタジー作品である。