あらすじ

銀月を背に、教会の十字架から華麗に舞い降り、そして――顔面から落ちた ――から始まる、世界最弱のその星の名は『ギグ・マーガ』――笑えない不死身の呪い。 十二歳の頃の、幼い少年だった俺が、神よりもらった、この能力。 それは、戦争が始まると真っ先に逃げ、戦後の勝利の祝いの宴にしれっと参加しているような星。 どんな傷を負おうと、たちまちに治る……が、痛い。 そしてとある場面になると、その星は途端にさぼり出す。 そんな俺が、他の星持ちたちと、生き残りをかけて戦わされる世界で、 「笑って戦う」ことだけを、武器に選んだ。 逃げてもよかった。泣いてもよかった。 それでも、笑って立ち続けたら―― それが、誰よりも強い証になる。 これは、世界最弱で、最強にバカな星持ちが、 銀糸を張りながら歩いた、ちょっとだけ英雄っぽい物語。

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小説を読もう2026/02/15
  • 現在の作品ギグ・マーガの星に捧ぐ唄