あらすじ
幼馴染であり、中学一年から四年間想い続けてきた大空真白への十回にわたる告白。そのすべてに敗れた高校一年生・白銀翔は、ついにこの恋に終止符を打つと決めた。
その翌日の放課後。これまで幾度となく彼の失恋を隣で笑い飛ばし、誰よりも近くで見守り続けてくれた友人、欲を言えば親友である不知火琴音の存在を、翔は初めて「一人の女の子」として意識してしまい戸惑う。
しかしその矢先、十度すべての告白を退けてきたはずの真白から、突然の逆告白が告げられる。
終わったはずの彼女に対する恋とずっと隣にいて本当の自分を見てくれた彼女に対する恋。
白銀翔が十一回目の告白で選ぶ恋は……。