あらすじ

勇者を“人間”に育てるのが、俺の仕事だ。 俺の攻撃じゃバターも切れねぇ。 ただのB級盾使い――それが俺、ダグラスだ。 山岳の辺境都市で、飛龍の襲撃を受け止めるだけの地味な仕事を続けてきた俺が、ある日とんでもない連中に目をつけられた。 勇者カイル。 そして、その師匠にして魔王軍四天王のひとり、シオン。 「後ろを守れる大人が必要なんだ」 理由はそれだけらしい。 カイルは強い。強すぎる。 だが、人間としては未熟だ。 正しいと思えば斬る。 迷いなく進む。 だがその“正しさ”が、いつか誰かを傷つける。 シオンは理外の怪物だ。 人の迷いも弱さも分からない。 止める者がいなければ、この勇者は“力”のままに進む。 だから俺が盾になる。 他人が傷つくのが怖い。 護れなかった過去がある。 それでも盾を持つ。これが俺の贖罪だ。 これは、攻撃できないB級盾使いが、 勇者を“英雄”ではなく“人間”に育てる物語。 面倒事に巻き込まれちまったが―― まあいい。後ろは任せろ。

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小説を読もう2026/02/15
  • 現在の作品攻撃できないB級盾使いの俺、勇者と四天王の保護者兼“常識枠”になる 〜面倒事に巻き込まれた俺の世直し旅〜