あらすじ
4000年前、最後のドラゴンが絶滅した。
--蒼晶が浮かぶ王国、ハリスヴェンド。
魔法の加護のもと、270年もの平穏を誇る国。
だが近年。
大陸が荒廃し、
異獣の出現が増え始めている。
周辺国もまた、静かに動き出していた。
その日。
81歳の老女が、
突如としてこの世界に飛ばされた。
見覚えのない剣。
2メートルを超える怪物。
現れたエルフの騎士。
帰還の方法は不明。蒼晶の理は未解明。
だが、ひとつだけ確かなことがある。
--このババア、やたら強い。
戦争なき270年が終わる時。
その中心に立つのは、
最も“場違いな存在”だった。