あらすじ
テンプレざまぁを書いてみたい――そう思ってしまった作者が、相談相手として集めたのは、かつて“悪役令嬢”と呼ばれた女性たちだった。
断罪を正した者、怒りをぶつけた者、静かに去った者、そもそも悪役ではなかった者。
それぞれ異なる立場から語られるのは、ざまぁの強さと、その扱いの難しさ。
座談会兼相談会の中で、作者は「書くこと」から逃げずに向き合う決意をし、テンプレざまぁ作品のタイトルが、令嬢たちによって決められていく。
これは、ざまぁを断じる物語ではなく、
ざまぁを書くことを“考えてしまった”書き手と、元悪役令嬢たちの静かな対話の記録である。