あらすじ
私は高校を卒業してから地元の出版社に就職した。
職場と自宅を往復する日々の中で人生を変えるような出会いはなく平凡な人生を送っていた。
私の隣の部屋には営業課で好成績を残している高崎千夏さんが住んでおり、彼女は日々の仕事で疲弊している私を気遣い、一緒に食事をしたり、共に過ごすようになる。
『……会社ではできないから』
一緒に過ごす中で、社内では見えない高崎さんの素の部分が見え、高崎さんは私に対して好意を持って接し始める。
職場の先輩と後輩でしかなかった私たちの距離感は少しずつ近づいていく。