あらすじ
粛正が――始まった。
人々はカイズ王の判断により生死が決まり、粛正の対象にならないよう必死に怯えながら生きる――混沌の世の始まりである。
騎士軍はさながら魔物、国民は狩られる獲物。
カイズ王個人の判断で、世界に不適切と判断された者は反論も許されずに殺されてゆく……。
俺は精霊を許さない。
身勝手な王を許さない。
例えこの身が賎しき盗賊だろうとも。
例えこの身が呪われていたとしても。
心だけは変わっちゃいないから。
一人の盗賊が数人の仲間を引き連れ、立ち上がる。
平和を取り戻す、世界を救う、そんなヒーローにはなれやしない。
盗賊は盗賊らしく盗むのみ。
平和も世界も纏めて盗め!
大盗賊の軌跡を、ここに残す。
『シルギィの洞窟』の続編になりますが、そちらを読んでいない方でも分かるように書いていくつもりです。
でも下手だから分かんなかったら前作を是非読んで下さい( ̄▽ ̄;)
稚拙な文にどうか皆様お付き合い下さいませ。
そんじゃ、ま、更新開始!