あらすじ

中学の卒業式で「カメラマンになりたい」と何気なく口にした裕二は、高校で写真部に入部する。 思い出を残すことに意味を見出していた彼は、ある日、裏庭で無邪気に笑う少女・花音と出会う。 「今日を生きてるって感じしない?」 ブレた写真を愛おしそうに見つめる彼女との日々は、裕二にとってかけがえのない“今”になっていく。 しかし、何気ないやり取りの途中で、突然その時間は途切れる。 写真は時間を止めることはできても、戻すことはできない。 それでも人は、消えてしまう一瞬を残そうとシャッターを切る。 これは、“今を生きる”ということを知った少年の、ひと夏の物語。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/02/15
  • 現在の作品花火のようなアナタ