あらすじ
2000年前、魔族は人間社会へと侵攻を行い、敗北した。
逃げ延びた魔族はわずかな勢力で、人間が切り捨てた不毛の大地・暗黒大陸にて土塊を食って生き延びていた。
だが、暗黒大陸は崩壊を迎えようとしていた。
種を増やすことができない魔族は、異世界から周防マオを召喚し、魔王の魂を移植する。
自らが日本生まれの18歳であることと、自らの名前しか覚えていないマオは魔王として魔族の窮状を救うことを決意。
魔族と人間のハーフである美女・エミリーと共に、人間社会の偵察を行うのだった……。
しかし、人間社会は倫理観を犠牲にして技術を伸ばしてきた過酷な社会だった。
苦痛の記憶をエネルギーとする企業はわざと人々を苦しめ、人々の潜在能力を引き出す企業は人間から怪物を作る。
倫理観ゼロの巨大企業が取り仕切る人間社会において、多くの人は虐げられていた。
魔族存亡のため人間との協力は必要不可欠だと悟ったマオは、過酷な社会で虐げられる人間と手を組むため、世界征服に乗り出す。
総勢20人程度の魔族を導いて。
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ディストピアSF×ダークファンタジーです。