あらすじ

「余計なこと言うな。じゃあお前がやれよ」 中小企業のひとりセキュリティ担当として働き、報われないまま過労死した私。気づけば異世界の悪役令嬢に転生していた。 でも転生後も同じだった。優秀だから利用される。おせっかいだから断れない。15歳で限界を迎え、私は王国を飛び出した。 隣国で保護されたとき、初めて言われた言葉——「ありがとう」 ……え、それだけで泣きそうなんだけど。 でも王国は私を手放すつもりがないらしい。暗殺者、諜報工作、情報戦……次々と攻撃を仕掛けてくる。 私にはセキュリティ担当として培った「攻撃者思考」がある。「自分ならこう攻める」——先読みして、守る。ただそれだけ。 なのに王国は攻撃すればするほど空振りし、じわじわと崩れていく。 今度こそ、私は報われる場所で生きていく。

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カクヨム
カクヨム2026/02/07
  • 現在の作品過労死したひとりセキュリティ担当、悪役令嬢に転生して初めて「ありがとう」と言われた ~守ってるだけなのに見限った王国が自滅していく~