あらすじ
どれほど世界が変わろうとも、
ただ一つだけ、決して変わらないものがある――
それは、時を越えても消えない想い。
彼はあまりにも長く生き続けた。
文明の誕生と崩壊を何度も見届けながら、ただ一人の存在を待ち続けるために。
やがて、別の人生の中で再び出会った二人。
記憶はなくても、心だけは確かに覚えていた――その温もりを。
しかし、別の世界で運命は再び二人を引き裂く。
結婚式のその日、彼女は突然この世界から消えた。
異世界へと連れ去られ、世界を滅ぼす存在として封印されてしまう。
彼はすべてを捨てて彼女を探し続ける。
そしてついに辿り着いた答えは、たった一つ――
世界を救うか、彼女を救うか。
これは、何度生まれ変わっても出会い続ける二人の物語。
優しい愛と、すべてを壊すほどの自己中心的な愛。
たとえ世界が滅びても――
それでも彼は彼女を選び続ける。
ただ君だけを、愛しているから。