あらすじ

昇降口に置かれた、ひとつの箱。 「必要な人へ」と書かれたその箱は、最初は“いい話”だった。 文房具や昼食券が入れられ、学校は少しだけ優しくなったように見えた。 けれど――誰がもらうのか、誰が困っているのか。 噂が走り、視線が集まり、善意はやがて「見える化」される。 提出されるお礼カード。 点数化される気遣い。 匿名投稿で始まる炎上。 これは犯人探しの物語ではない。 “正しさが燃える条件”を探す、運用ミステリーだ。 正しいことをしているはずなのに、誰かが傷つく。 ならば僕らは、どうすればいいのか。 これは、楽しい学校の――ツクリカタ。

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カクヨム
カクヨム2026/02/13
  • 現在の作品『楽しい学校のツクリカタ』