あらすじ
琉球準州宮古島市。半年前に生じた周辺一帯の異世界転移から、市に在住・滞在中の7万人の皆のサバイバルは始まった。転移時の地震と津波による建物損壊と死傷者の救出に追われる中、島を囲む水面の先にある異界の外地より10メートル級の巨大土人形《アンノウン》が島に襲来。ミカ校専科レールガンの応援下、陸自駐屯地は防衛の任に就く。
船便に頼ってきた島で十分な供給が見込まれるのは特産品のサトウキビくらい。外敵の脅威もある中、駐屯地施設科の隊員達は小型ドーザで外地を均し開梱し作物栽培に挑む。
リゾート地ゆえの1万人近い島外者と市民との摩擦の発生も懸念される。自衛高等ミサイル科学校(ミカ校)は、市民の不安軽減を目指す地域情報誌『じみか』を創刊。編集部員は落ちこぼれミカ校生の穂香に加え、転移に居合わせてしまった島外の学生(深圳の清海女子中のお嬢様達と奨学生に、測量実習中だった畑和希)。
外地で栽培された作物が届き始めるも、大学芋や黒糖粥などを中心とした食生活を強いられている。明るい話題として外地からのジビエ肉の供給作戦を『じみか』は取材するが、映像的には?!
そして……