あらすじ
失恋して、床で鬼殺しをチューチュー吸って、
既読に殺され、未読に殺され、
母の「元気?」にブチギレた夜。
インターホンが鳴った。
立っていたのは、
酒のパッケージから飛び出してきた鬼だった。
「お前、飲みすぎじゃ。」
そこから始まる、
アルコールと既読地獄と恋愛哲学の地獄カウンセリング。
重いと言われた女と、
エプロン姿の赤鬼と、
角が生えてくる男と、
鬼酒管理局アルハラ監視課。
恋は残酷。
既読は拷問。
愛は自由を奪わない。
でも人はまた、好きになる。
泣きながら笑って、
笑いながら崩壊して、
最後に全部ぶち壊す。
これは、
失恋したことがある人間だけが読める物語。
チューチュー。