あらすじ

この世界には、生まれながらに「炎」を操る力を持って生まれる。その炎は5つの色によって区別される。 赤、緑、黄、紫これが一般的に生まれる色だ。 ──そして世界最強の名を持つ青。 ある一族にしかその色を持たず、普通と違うのは青い目して生まれてくるということだ。 そんな炎と瞳を持つ者を人々は ──アイン──と呼ぶ。 その正体は誰も知らない。いや知られてはならない。 特徴的な炎そして──美しい青い瞳──それらを奪う者たちが多かったからだ。 一族は自分達も守る為、正体をバレるの恐れ青い炎の血を継ぐ者達を減らしていった。 そして今では7人家族の一家のみだけとなってしまった。 そんな一家に末っ子として生まれたのは、 青藍焔花(せいらんほむか)だった。 だが十歳の時、一家は謎の白い炎によって滅ぼされる。 生き残ったのは、外で遊んでいた焔花ただひとり。 十年後、街はずれの古本屋で働きながら、焔花は父が遺した破れたメモの“手がかりとなる本”を探し続けていた。 その胸にあるのは復讐の誓いだけ──。 一方で、街の裏には 逆炎者(ぎゃくえんしゃ)と呼ばれる者たちもいる。  炎を悪に使い、人を脅かし、時に街を炎で焦がす存在。 そんな奴らから国を守る組織がある。 その名は 守炎者(しゅえんしゃ)炎を扱う力を“人を守るため”に使う者たち。  国が誇る存在であり、人々からはヒーローのように慕われている。 そんな守炎者達を育成し統率している組織がある。 それが──炎衛軍(えんえいぐん)だ。 だが偶然の出来事をきっかけに、焔花は炎衛軍にスカウトされる。 仲間を持たず、誰にも心を開かず、ただ一人で生きてきた少女。 そんな彼女が仲間と出会い、笑い、泣き、時に衝突しながら、やがて「復讐の炎」から「守る炎」へと心を変えていく。 そして訪れる最恐の敵との対峙。 青き炎は、孤独の闇を照らし、仲間と共に新たな未来を燃やすことができるのか──

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/02/13
  • 現在の作品アイン