あらすじ
私は"また"裏切られるの……?
旅行先の深夜二時。
高熱で倒れた彼氏のため、私は薬を求めて知らない街へ飛び出した。
頼れるのは充電切れ間近のスマホだけ――のはずが、会計を終えた瞬間に画面は真っ黒。
帰り道も分からず、闇の中で立ち尽くしてしまう。
そのときコンビニで出会った夜勤の女の子から、一枚の「地図」を差し出される。
「暗い道は通らないで」そう言って引かれた“遠回りの線”は、妙に優しくて、妙に怖い。
果たしてその"冷たい手"の女の子は、私の味方なのだろうか……