あらすじ
「お前はオメガだ。北の魔王にくれてやる」
実家である南国サウスで「出来損ない」と虐げられてきた第三王子リアンは、厄介払いのように敵国ノースへ人質として嫁ぐことになる。
相手は、顔に大きな傷を持ち「血に飢えた野獣」と恐れられる北王ガルド。
処刑か、あるいは慰み者か――絶望の中で対面したリアンだったが、ガルドが差し出したのは暴力ではなく、温かいスープと不器用な優しさだった!?
「俺に必要なのは宝石でも美女でもない。お前だ」
強面だけど実は純情で一途なスパダリ王×自己肯定感低めな健気王子の、心温まる異世界溺愛BL。