あらすじ

「世界は終わった」と誰もが言った。 だが、コイツ(齧歯類)だけは聞いていなかった。 魔王軍により人類が敗北した暗黒大陸。 敗走する騎士団長・レオの前に現れたのは、 戦場に似つかわしくない「巨大なカピバラ」だった。 名はゴート。その瞳は虚無。攻撃力は皆無。 だが――あらゆる物理・魔法攻撃を「マッサージ」として無効化し、 本気を出せば時速50kmで戦場を爆走する。 生物学が生んだ最強の乗り物。 「頼む、魔王城とは逆へ逃げてくれ!」 「ぬ(温泉はあっちか)」 「はええええええええ!?」 シリアスな世界観を「マイペース」という暴力で粉砕しながら、 一人の騎士と一匹のカピバラが、 ただただ良質な「硬い木」と「温泉」を求めて旅をする。 癒しと疾走の異世界ロードムービー、ここに開幕。 ※この作品のカピバラは、特殊な訓練を受けています(主にミーム的な意味で)。

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小説を読もう2026/02/13
  • 現在の作品絶望の暗黒大陸で、俺だけがカピバラ(時速50km)に乗っている ~物理無効の「虚無」で世界をひき逃げしながら、命がけの温泉旅行はじめました~