あらすじ

現代と何ら変わらない世界で、国際犯罪組織の摘発作戦中、警察庁警備局公安課の灰崎景仁(はいざきけいじ)は銃撃を受け、瀕死の重傷を負う。 命を取り留めた彼の視界に現れたのは、街や人にまとわりつく不可視の光――青白と赤黒の粒子だった。 それは、過去に死んだ者たちの魂の残滓。 希望や祈りを宿す青白。 未練や呪詛を孕む赤黒。 残滓は特定の場所や人物に執着するように留まり、時に人へと貼り付く。灰崎にだけ見えるその光は、やがて任務と深く結びついていく。 仲間を失い、組織の闇を追う灰崎は、国家の裏側に潜む陰謀と向き合うことになる。それは、死者の記憶と対峙する戦いでもあった。青白と赤黒が交錯する都市で、灰崎は何を選び、何を失うのか―― *** 作者が三人称一元視点独白なしを書きたかっただけの小説です。気が向くままに更新していきます。

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カクヨム
カクヨム2026/02/13
  • 現在の作品CRIMSON/AZURE