あらすじ
『王族貴族を除く国民のうち、十歳以上の国民全て!一人につき一つ、この大地に命を捧げていただきたい……!不要な命はもはやこの国にとって負の遺産である。全て綺麗に掃除されなければ、他の“生き残るに値するべき者達”に未来は生まれないことだろう。どうか、この決断に理解と支持を求めたい……!』
人口が爆発的に増加し、養いきれなくなった王国。
ついに国王は、史上最悪とも呼べる悪法をぶち上げる。それは貴族以外の庶民に、一人につき一人の命を捧げるよう命じるものだった。
殺人か、自殺か。選択を迫られた大学生、メイナードが選ぶ道とは。
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2021/01/04 全文掲載