あらすじ
これは最強生物の亜人類【強人(きょうじん)】達が人類と共存する世界にて、世界中の強人(きょうじん)達が集まる【最強学園】。
その学園では、最強を目指す強人達が日々、切磋琢磨している。
クマムシの亜人である『燥渇(そうかつ)小蟲(こむし)』は無気力な平和主義で、幼馴染達と平穏に暮らす為に、最強を目指している。
しかし、その幼馴染達が一癖も二癖もある強人(きょうじん)だらけだった。
獰猛なツンデレ戦闘狂であるラーテルの亜人『黒川(くろかわ)小蟲(みつか)』
「小蟲(こむし)! また、他の雌に目移りして! まだ嚙まれ足らないようね! この群れの一番の私に逆らえないことをうなじに刻んでやるわ!」
心優しく献身的だが、腹黒な策士でもあるシャチの亜人『沖居(おきい)天海(あまうみ)』
「ふふふ、小蟲(こむし)君、また、他の雌と会話をして、私のエコーロケーションからは逃げられないよ。だから、私の奉仕を受け入れて。」
ヤンデレな狩人である義妹にして、クロアシネコの亜人『魔猟(まりょう)狩砂(かりさ)』
「お兄ちゃんの為なら、私達を引き裂こうとする神様の頸動脈だって、この爪で切り裂くから…だから、私だけを見て。」
最強と病弱を併せ持つ元気一杯な後輩のライガーの亜人『獅虎(しとら)真王(まお)』
「小蟲(こむし)先輩! また、稽古を付けて下さい! 私の最強道は病弱にも負けません! ごふっ!?」
小蟲(こむし)は四人の幼馴染達と共に最強学園での最強の青春を謳歌する…元ネタとなった最強生物達以上の力を出す強人(きょうじん)達に気だるげにツッコみながら。
「お前らなぁ、人間のDNAや高度な戦闘技術を持っても、有り得なさすぎるからな。もはや、概念能力と化しているからな…たくっ、どいつもこいつも、首を傾げやがって…しょうがねぇな、放課後は最強動物図鑑で勉強会だ。」