あらすじ
主人公の高校一年生である上野加琉羅(うえのかるら)は、趣味の写真撮影が原因で『盗撮魔』という冤罪をかけられ、クラスメイトから避けられる日々を送っていた。
修学旅行当日、新幹線で目的地へ向かう最中も、彼は誰とも会話せず一人でラノベを読み、現実逃避をしていた。それに小麦アレルギーゆえに旅先での食事も一人で済ませる予定であり、彼の周囲との関係は冷え切っていた。
しかし、新幹線が新横浜駅に到着しようとした瞬間、激しい揺れと共に景色が一変。新幹線は車両ごと真っ白な空間へと転移してしまう。パニックに陥る生徒や乗客たちに対し、車内アナウンスのノイズ混じりに『神様』を名乗る存在が告げた。
「君たちには異世界で『兵士』として行ってもらいます」
日常を失った加琉羅とクラスメイトたちは、強制的に異世界での戦いへと放り出されることになるのだった。