あらすじ

あなたはとても愛されているねと云われてもその事実を少しも理解できない。   あなたみたいなひとは他にいないけれど、だけどごめんなさい、わたしあなたのことが嫌いなの。 そういう心臓の底を切り取る行為なら解る。   階段を降りるように、深海に潜るように、明と影を否定して暗い場所にある前提を分解する事でしか感触を得られない。 言葉にすがるというのは何度も髪を梳くような、人目を気にする恋に似た病。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2008/12/21
  • 現在の作品明の否、影の否