あらすじ
侯爵令息エーヴァルトは幼馴染アンネリーゼを愛していた。
しかし彼女は王太子の婚約者。
それ故に密かに彼女の幸せを願う事しかできなかったが……ある日を境に、彼女の様子に変化が起きる。
周囲を警戒する彼女に事情を聞けば、彼女は王太子とその浮気相手に嵌められ、死刑となる未来を一度経験し『死に戻り』したのだと打ち明けた。
それを信じたエーヴァルトは彼女の復讐を手伝う事に。
二人は復讐の手段として王太子らが用意した冤罪を全て先回りして相手に着せる方法を選んだ。
そして――
「お前との婚約を破棄する!!」
王太子が浮気相手を連れてそうアンネリーゼへ宣言したのだが……
――彼らの言葉を信じる者は最早どこにもいなかった。