あらすじ
目が覚めた時、ウタハは見覚えのない道に立っていた。故郷では見たことのない道路。ここは日本ではないと言うかのように、道が続いていた。
しかし、周りを見れば建物が立ち並んでいる。
一目で分かる違和感。
ウタハは、異世界に転移してしまったのだ。
そんな彼女が得たのは、全ての物事において結末や原因を都合の良いように変えることができる声。
一見、最強の能力のように思えたのだが、決してメリットだけではなく……。
全てを決めるその声を、ウタハは使いこなせるのか。
そして、故郷に帰ることはできるのか。
言葉が生む、絶望へようこそ。