あらすじ
「敵は本能寺にあり」コンビニスイーツ開発担当・立花芽依の武器は、明智光秀の知略と、危機を戦国の世に幻視する「戦場視界」
大手コンビニ「ソレイユ」でスイーツ開発を担う立花芽依は、自己肯定感低めの事なかれ社員。だが異物混入事件とパワハラ上司・兵頭課長の「隠蔽方針」を前に、戦国オタクの彼女の“戦場視界”が覚醒する。尊敬する広報の先輩・姉川有彩、後輩の若月直美と新田悠治に支えられながら、職人気質のパティシエ朝香翔と共闘。ライバル早乙女玲との関係はストーリーと共に変わっていく。会議室が本能寺に、工場が戦場に変わる幻視の中で、仕事・恋・友情を賭けた「甘い反逆」に挑む。映像が浮かぶ会議、パティスリー、コンビニの棚――予想外の展開と、読後に「自分も明日を戦おう」と思える成長物語。