あらすじ

夜泣きに備え、 子ども部屋を見守るために置いたベビーモニター。 聞こえてきたのは、 雑音と、赤ん坊ではない呼吸音。 そして―― 誰かが、子どもに話しかける声だった。 部屋には誰もいない。 眠っているはずの息子。 入れ替わる音。 切り替わる視点。 モニターが映していたのは、 守るべき「子ども」ではなく、 分かれてしまった「母親」だった。 眠れない夜が生んだのは、 幻覚か、 それとも――もう一人の私か。 子育てという現実の隙間に忍び込む、 静音型ホラー短編。

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カクヨム
カクヨム2026/02/11
  • 現在の作品『ベビーモニターの雑音』