あらすじ
人が変わってしまう。消えてしまう。あらぬ状態で死んでしまう。
場所すらも歪み、消えていく。
この世には、そんな理屈の通用しない“影”が存在している。
この影を影たらしめることで平和秩序という光を守ってきた組織、それが特務公安庁である。
古の時代から形を変え存在してきたこの組織には、中でもより“優れた”人材が集まる、特殊導因事案専従室―通称・特導〈トクドウ〉という部署があった。
そしてとある事件をきっかけに、たった6人で構成された彼らの運命の歯車が回り始める。
過去が、真実が繋がったその時―――
一体何が彼らの目に、顔に、声に映るのだろうか。