あらすじ
「入りなさい――言葉を預かりましょう」
雑居ビルの古びた扉の向こう、そこには行き場を失った「言葉」を預かる女性、葛城朱音がいる。
彼女の差し出すものは、少し渋い紅茶と、宝石のように甘いお菓子。
裏切りに涙する大学生や、工房を守りたい家具職人。
自分の声は届かない。けれども、どうしても伝えなければならない言葉があるとき――。
朱音は送り主の想いを肩代わりし、逃げ場のない楔を相手の心に打ち込む。
凛とした言葉の刃が、閉ざされた運命を鮮やかに切り開く。
極上のスイーツと共におくる、至高の「言付け」ストーリー。
(※一話完結形式で綴る、全二話の連作短編集です)
【制作について】 本作は、AI(Gemini)との対話を通じて執筆しました。主にストーリー構成の相談、設定のブラッシュアップ、表現の提案などで協力を得ていますが、最終的な執筆・推敲はすべて作者自身で行っています。また、表紙イラストについてもAIを用いて生成した画像を使用しています。AIというパートナーと共に、物語とビジュアルの両面から磨き上げた本作を、ぜひお楽しみください。