あらすじ
多額の借金を抱えて没落寸前であった男爵家の令嬢ラシェルは、突然若き侯爵レナルドから結婚の打診を受ける。
国内の派閥に影響がないからという理由で選ばれたものだったが、彼のことを密かに想っていたラシェルは、その結婚を受け入れることにした。
ほとんど形だけの結婚で、愛のない日々を過ごしていたラシェルだったが、ある日レナルドが事故で記憶喪失になってしまう。
2人の結婚の理由を忘れてしまったレナルドは、ラシェルとは仲睦まじい夫婦だったと勘違いしてしまった。
本当は愛されていないはずなのに、甘く微笑んで愛を囁くレナルドから、ラシェルは離れられなくなっていく。
記憶喪失をきっかけに溺愛モードになったレナルドと、そんな彼に戸惑いつつも、甘く幸せな日々から抜け出せないラシェルが、本当に愛しあう夫婦になるまで。
大人描写多めです。ご注意くださいませ。