あらすじ
「辞表を出すより、ナイフを出す方が早かった」
俺アレン・アリスターの上司カーター・ブリッツ、筆頭将軍は「国の生き字引」なんて呼ばれているが、実態はただの口うるさいジジイだ。
早起きしろだの、遅刻するなだの、品行方正であれだの……うるせえ! 俺はもっと自堕落に生きたいんだよ!
けれど、俺を将軍にした張本人が、俺の退職を認めるはずもない。
平和な話し合い? 円満退社? 無理無理。
だから半年前のあの日。
いつものように執務室でネチネチと説教が始まった瞬間、俺は懐のナイフで、会話の代わりに心臓を「サクッ」とやらせてもらった。
面倒な上司も、ブラックな職場もこれでおさらば。
完全犯罪で手に入れた、血塗られた(けど最高に平和な)スローライフがここから始まる――!