あらすじ

この世界では「魔法」は学問でも呪文でもない。 生まれながらに持つ異能力。 人の思考、意思を宿した結果として発現する現象だ。 生物は皆、魂の奥底に「核《コア》」を宿している。 核は生まれながらに存在する魂の中枢であり、その者の本質・欲望・恐怖・願いを凝縮した存在だ。 核の性質によって魂の形は変質し、結果として発現する力も異なる。 純粋な魂は透明や光に近い形を保ち、歪んだ感情を抱く者の魂は獣や異形の輪郭を帯びる。 強い執念や覚悟を持つ者ほど、魂は鋭く、濃く、現実に干渉する力を得る。 魔法とは、核を通して魂が世界に働きかける技術である。 つまり―― 核《コア》とは力や才能ではなく、心の在り方そのものなのだ。 核は性質ごとに大別されるが、能力そのものは必ず二つと存在しない。 しかし中には幼い頃から干渉し自ら変異する者もいる。

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カクヨム
カクヨム2026/02/10
  • 現在の作品異能で手にする雷魔法