あらすじ

これは四人の虐げられた妻たちが笑顔になるまでの物語。 一章 ー解放ー  フィオーネは辺境に嫁いだが辺境伯であるサフィードが戦いがなくなりすっかりと腑抜けてしまう。 酒と女に溺れて堕落した生活を送るが、妻のフィオーネは懸命にサフィードのために尽くしていた。 フィオーネが十六歳の誕生日にあることを提案する。 『わたしの願いを一緒に叶えてください』 サフィードはフィオーネと共に彼女の願いを叶えていくがやがて──。 二章 ー欲望ー 平民のアスファルは将来を約束したフラーという女性がいた。 二人で支え合って家族を養っていたが、アスファルはチャンスを掴んで男爵となる。 「フラー、君とはもうやってはいけない。僕はラウラと結婚するこになった」 アスファルは家族の世話をすべて任せていたフラーを捨てて、貴族の女性との結婚を選んだ。 けれど半年後、フラーがアスファルの前に現れて──。 三章 ー猛毒ー 次期宰相であるチェルヴォニは裏表が激しい男だった。 「うるさいっ! 今はそれどこれではないんだよ」 「私の言うことが聞けないのか!?」 「口答えをするんじゃねぇよ」 隣国から嫁いできたエリュテイカは彼に惚れており言うことに従っていた。 何をしても怒らないエリュテイカ。彼女に隠れて不貞行為を繰り返していた。 けれどチェルヴォニはエリュテイカの本当の顔を知らなかったのだ。彼女は──。 四章 ー絶望ー 王太子妃であるカーラーは妹のリリアンと王妃である母を虐げているようだ。 なのに彼女は初夜を拒んで国王である父に色目を使っているという。 そんなカーラーを嫌っていたシュヴァルツだったがある〝真実〟を知ることになる。 彼女とやり直そうとした時にはすべて手遅れだった。 (次は……ボクの番だ) シュヴァルツを襲う恐怖と絶望。そしてついに──。 【注意】 *連作短編です。一章ずつ登場人物が違います。 *クズ男へのざまぁがたくさんありますが溺愛要素は皆無です。 *苦手な方はご遠慮ください。 *誤字報告はコメントからお願いします。

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エブリスタ2026/02/09
  • 現在の作品【完結】あなたを正しく消し去る方法