あらすじ
江戸時代中頃。流れ者の彼女はある日、夢を見る。
それはいつかの夢。いつかも分からない夢。
だがそれが、何か大切な事だと感じた彼女は、それを頼りに旅を始めた。
その旅の終着で何を見るのか。それを知るために——
登場人物
主人公
その日暮らしの流れ者。
男に間違えられることが度々ある。
小松 八重(こまつ やえ)
吉野村小松家長女。
現在は小松家当主を務めている。
小松 宗貴(こまつ むねたか)
元小松家当主
主人公と八重の父親。故人。
旅籠屋の主人
面倒見が良く、泊まりに来る客は誰だろうと拒まない。
せり
旅籠屋主人の一人娘で、女中として働いている。
茶屋の娘
主人公が立ち寄った茶屋を1人で切り盛りしている。
うめ
主人公の過去を知っており、宗貴から伝言を頼まれている。