あらすじ

軍の依頼を受け、アンデッドの発生が相次ぐ森の調査に向かったジナとクラリス。 森の奥へ進むにつれ魔力は濃度を増し、汚染された魔力を浴びた人や魔物は次々とアンデッドへと変貌していた。 やがて二人は、現世と冥府を繋ぐ亀裂と、そこから溢れ出す瘴気の存在に辿り着く。 異変の中心で、冥府の軍勢が姿を現し、一斉に膝をつく。 その瞬間、ジナは特異点として覚醒した自身の固有スキル【不倶戴天】の発動を確信する。 まだ姿も位置も分からない――それでも“怪物が居る”という確信だけが、彼女の肉体と精神を戦闘へと駆り立てていた。 一方、冥府では生と死の境界の乱れを察知した一人の女性が、気怠げに現世への干渉を開始する。 彼女が指先を振るうと、太陽は姿を消し、世界は夜闇に呑まれていった。 自ら望んだわけでも、引き起こしたわけでもない異変。 だが第五特異点――ジナは、その存在ゆえに、この世界規模の異常へと否応なく巻き込まれていく

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/02/09
  • 現在の作品第五特異点、巻き込まれる